top of page

シマウシ

  • 執筆者の写真: スミレ
    スミレ
  • 10月6日
  • 読了時間: 4分

皆さんこんにちは。

あっという間に季節は巡り、気が付けばもう10月。ついこの前まで暑さにうんざりしていた気がするのに、朝晩は少しひんやりしてきて、そろそろ衣替えのタイミングかなと感じます。年々時間の流れが早くなっているように感じるのは、私だけではないはずです。もうすぐ今年が終わるなんて、本当に信じられませんね。

シマウシ

さて、今日は毎年この時期になると話題になる「イグ・ノーベル賞」についてご紹介したいと思います。皆さんはこの賞をご存じでしょうか? 私は大人になってから初めて知ったのですが、これが実に面白い賞なのです。「人々を笑わせ、そして考えさせる研究」に贈られる、ある意味でとてもユニークな世界的賞。それがイグ・ノーベル賞です。ノーベル賞のパロディのように思われがちですが、ただふざけているわけではありません。笑いを誘いながらも、社会や科学にきちんと貢献する研究が選ばれるのがこの賞の大きな特徴です。

そしてなんと、日本人は今年もこの賞を受賞しました。これで19年連続! こうして毎年のように日本人の名前が挙がるというのは、本当に誇らしいことですよね。日本人の観察力や発想力、そして細やかな探究心が、世界にも認められている証拠だと思います。

さて、気になる今年の受賞内容ですが――なんと「牛をシマウマのように白黒の縞模様にすると虫よけ効果があることを突き止めた研究」なのです! これを聞いただけで思わず笑ってしまいました。最初にこの発想をした人は、きっと「牛にシマシマを描いたらどうなるんだろう?」と、ちょっとした冗談のような気持ちで始めたのではないでしょうか。しかし、実際に調べてみるとそれが重要な成果につながるというのが、まさにイグ・ノーベル賞らしいところです。

授賞式はアメリカ・ボストン大学で開催されました。堅苦しい雰囲気ではなく、参加者も観客も笑いながら楽しめる式だそうで、研究者たちも冗談めかしたスピーチをしたり、ユーモアたっぷりの演出が行われたりと、終始にぎやかな雰囲気に包まれているとか。科学というと難しくて真面目なイメージがありますが、こうして「楽しみながら学べる場」があるのは素晴らしいことですね。

今回の受賞者は、農研機構の児嶋朋貴さん率いる研究チーム。彼らは黒毛和牛に白い塗料でシマ模様を描き、そこに寄ってくるアブやハエなどの吸血昆虫の数を調査しました。その結果、通常の牛に比べて寄ってくる虫の数がなんと約半分に減ったとのこと! 虫に悩まされる牛にとっては大きなストレス軽減になりますし、牛の発育にも良い影響を与えると考えられています。さらに、殺虫剤を使わずに済むことで環境への負担も少なくなります。見た目のインパクトは大きいですが、効果は非常に実用的。まさに「笑えて役に立つ研究」です。

こういった発想力は、日常の中の「ちょっとした疑問」から生まれるのかもしれません。普通ならスルーしてしまうような違和感を、「もしかして?」と突き詰めた結果が、このような成果につながるのです。日本人のそうした繊細な視点や粘り強さが、世界で高く評価されているのだと改めて感じました。

来年はどんな研究が受賞するのでしょうか。これからも日本人研究者のユーモアと情熱に期待したいですね。

 

 

 

スミレ トータルビューティーサロンSupport for beauty and health#小顔#シェービング#リンパマッサージ#ヘッドスパ#オイルマッサージ#フェイシャル#シミ#整体#肩こり#腰痛#もみほぐし#ヘッドマッサージ#足つぼマッサージ#足ツボ#肩甲骨#ヘルニア#むくみ#脱毛#子供脱毛#光脱毛#メンズ脱毛#VIO#vio#水素#ヒゲ脱毛#全身脱毛#顔脱毛#満足度#口コミ#評価#激安#疲れ#女性#体験#広島#中区#リラクゼーション#広島マッサージ#会社帰り#流川#広島駅#銀山駅#スミレ#西平塚町#男性スタッフ#ヒルトンホテル#東横INN#ドーミーイン#スーパーホテル#オリエンタルホテル#広島タウンホテル24#BENEホテル#Y-HOTEL#広島ワシントンホテル#ホテルパオ#グランドサウナ広島#ホテルアクティブ!広島#セジュール・イン・流川#カプセルホテル#ホテル28広島#スマイルホテル広島#ホテルエクシル広島流川通り#EN HOTEL Hiroshima#広島東急REIホテル#おうちホテル東平塚#おうちホテル流川

コメント


bottom of page