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ジャパニーズウォーキング

  • 執筆者の写真: スミレ
    スミレ
  • 9月22日
  • 読了時間: 4分

皆さんこんにちは。

ジャパニーズウォーキング

健康志向がますます高まっている昨今、ランニングやジムでの筋トレ、ヨガなど、さまざまな運動が話題になっています。そんな中、誰でも気軽に取り入れることができ、しかも科学的な裏付けがしっかりある運動として注目を集めているのが「ウォーキング」です。特に今、海外でも「ジャパニーズウォーキング」として知られつつある、日本発の歩行法が大きな関心を呼んでいます。

この方法を提唱しているのは、信州大学の能勢博特任教授らの研究チーム。彼らはなんと20年以上にわたって歩行の効果を研究し、その成果として「インターバル速歩」という独自のメソッドを生み出しました。単に歩くだけではなく、強弱をつけた歩き方をすることで、効率的に体力を向上させることができるのです。

 

インターバル速歩のやり方

やり方は驚くほどシンプルです。

まず、3分間の速歩きをします。腕をしっかり振り、普段より速めのテンポで歩くのがポイントです。続いて3分間のゆっくり歩き。この6分間を1セットとし、1日に5セット、つまり30分間行います。さらに週に4日程度継続するのが理想とされています。

一見すると単純な運動に見えますが、これが非常に効果的。研究によれば、ただ1日1万歩を歩くよりも健康効果が高く、生活習慣病の予防や改善、さらには認知機能の向上にまでつながることが分かっています。実際に、認知機能が20%改善されたという報告もあるほどです。

 

この運動を成功させるには、2つのポイントがあります。

1.強度

速歩きの際は「自分の全力の7割程度」のスピードで歩きます。つまり少し息が上がり、「きついけれど続けられる」程度の負荷をかけることが重要です。

2.時間

人間が集中して強度のある運動を続けられるのは一般的に3分程度。ちょうどその時間で乳酸が分泌され始め、体力を向上させるスイッチが入るといわれています。そのため「3分速歩き+3分ゆっくり歩き」が理想的なバランスになるのです。

 

インターバル速歩は体力を高めるだけではありません。ややきつい運動を繰り返すことで、乳酸が発生し、血圧の低下を促します。また脳の神経活動が活性化され、認知機能の改善や若返り効果まで期待できるといわれています。

さらに、筋肉や心肺機能の向上にも直結するため、動ける体を長く保つことができ、結果として「健康寿命」を延ばすことにもつながります。日常生活で疲れにくくなったり、階段の上り下りが楽になったりと、実感できる変化が多いのも魅力です。

 

この「ジャパニーズウォーキング」が海外で注目されているのは、単なるフィットネス法にとどまらず、医学的な研究データに裏打ちされているからです。能勢教授らの研究チームは「加齢に伴う疾患を予防するだけでなく、治療にも役立てたい」という強い信念を持って研究を続けています。まさに、日本の医療や健康観を変革する可能性を秘めた取り組みといえるでしょう。

 

ランニングほど激しくなく、ジムに通う必要もない。特別な道具もいらず、必要なのは歩きやすい靴だけ。誰でも気軽に始められるのが「ジャパニーズウォーキング」の大きな魅力です。

大切なのは、ただ歩くのではなく「速く歩く3分」と「ゆっくり歩く3分」を交互に繰り返すこと。これだけで体力アップや生活習慣病予防、さらには脳の若返り効果まで期待できるのです。

 

健康で長く人生を楽しむために、まずは近所の道から始めてみませんか?

あなたの一歩一歩が、未来の元気な自分につながっていきます。

 

スミレ トータルビューティーサロン

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