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お米について思うこと

  • 執筆者の写真: スミレ
    スミレ
  • 7月2日
  • 読了時間: 4分

皆さんこんにちは。

お米について思うこと

 

最近、ニュースで「米の価格が高騰している」「備蓄米が放出される」といった報道を耳にすることが増えましたね。広島にもようやく備蓄米が入荷し、少しだけ安心したという方も多いのではないでしょうか。正直、令和のこの時代に“米騒動”という言葉を聞くことになるなんて、私自身まったく想像していませんでした。

 

物価の上昇や気候変動、さらには生産者の高齢化など、さまざまな背景が絡んでいる今回の米不足問題。これをきっかけに、ふだんはあまり注目されない「米の流通」や「国の備蓄制度」、農林水産省が管理する「備蓄米」の制度などについて、一般の人々もお米について思うことを関心持つようになってきたように感じます。

 

日々当たり前のように食べているお米。その価格や供給体制が崩れるだけで、私たちの暮らしは思った以上に不安定になるものなのだと、今回の出来事を通じて実感しています。

 

ここ数年、ライフスタイルの多様化とともに、朝食はパン派という人も増えてきました。おしゃれなカフェやベーカリーが増え、「モーニングはトーストとコーヒー」が定番になっている方も多いのではないでしょうか。SNSでは手作りパンやサンドイッチの投稿が話題になり、パンがクローズアップされる機会も増えました。

 

ですが、私は断然「お米派」です。

 

炊き立ての白ごはんの香り、湯気の立ちのぼる炊飯器を開けた瞬間の幸せ。あの瞬間が何よりも好きです。米の粒ひとつひとつに、日本の風土や歴史、そして農家さんたちの努力が詰まっているような気がします。

 

今回、話題になっている備蓄米、いわゆる「古米」や「古古米」「古古古米」などは、政府が一定量保管しているものです。味や香りは新米に比べると落ちるかもしれませんが、加工食品や給食など、さまざまな形で活用されています。

 

ふと思い出したのですが、私が小学生の頃の給食、確かに古古米が使われていたような記憶があります。その当時は「これは古いお米だよ」とか説明があったわけではなく、ただ単に「今日も白ごはんだ」と思って食べていました。子どもながらに、「お米には新しいものと古いものがあるんだな」と気づいたのが、そのとき初めてだったかもしれません。

 

でも、そんな違いなどまったく気にならないくらい、給食のお米は美味しかったです。カレーやふりかけ、時にはおでんや和風のおかずと一緒に、おかわりしたくなるほどでした。友達と笑いながら食べたあの頃のごはんの味は、今でもしっかり記憶に残っています。

 

改めて思うのは、日本のお米ってやっぱり世界一だということ。コシヒカリ、あきたこまち、ひとめぼれ…それぞれに味の違いや特徴があり、料理によって使い分けるのも楽しいです。もちもちした食感、甘み、香り。日本人の体質にも文化にも、やっぱり一番合っている主食だと、私は確信しています。

 

世界の中には、主食が小麦やトウモロコシという国も多いですが、日本人にとってお米はただの食材ではなく、精神的な支えでもあるのかもしれません。毎日の食卓に当たり前のようにある白いごはん。そのありがたさに、今こそ気づくときではないでしょうか。

 

一日も早くこの“米騒動”が落ち着き、どの家庭でも安心して、美味しいお米を手頃な価格で食べられる日が戻ってくることを願っています。そして、できれば、これを機にお米の魅力や価値をもう一度見直して、未来の世代にもつないでいけたらいいですね。

 

 

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